「NLPが選ばれる理由」と「これからNLPが必要になる訳」
2014年11月の現代ビジネスの記事に「10年後に消える職業・なくなる職種」という記事が掲載されました。
内容は、オックスフォード大学の研究によると、コンピューター化が進む現代社会において、「人」ではなくてもよいという職種はどんどん消えていくというもの。その中の上位には接客や販売、サービスに係る業種が多く含まれる中、カウンセラーやセラピストなどの「心」を扱う職種がTOP5にランクインされていました。これはAI(人工知能)によって機械が人にとって代わって仕事をするからと言われています。
そんな時代背景を受けてか、心理学を教えるスクールが多くなってきたような気がするのは私だけでしょうか?
その中で、私の知っているNLPスクールでは今から2年の内にスタッフの人数を倍にすると言っています。当然、受講生が増える前提があるからこその話です。
では、なぜNLPが選ばれるのか?
それは「結果」がでるからの一言に尽きます。結果が出る理由はまたの機会に書きますが、欧米ではNLPは結果がでる心理学として認知されています。
※NLPは別名「脳の取り扱い説明書」とも呼ばれる、脳のプラグラムと心理学によって構築された学びです。
1970年代にアメリカで生まれたNLPは、オバマ大統領などの歴代大統領が活用するほどに至っています。また、ダイアナ元王妃やゴルバチョフ元書記長などの世界のTOPに立つ方が学ばれています。 そして、日本でも多くの方が学ばれており、メンタリストDAIGO氏や心屋仁の助氏、日本NO1マーケッターと呼び名の高い神田昌典氏や経済評論家の勝間和代さんなどが挙げられます。
元々は、カウンセリングやセラピーに用いられたNLPですが、そのスキルが応用され、コミュニケーションやプレゼンテーションの場でも活用できるようになったことで、人材育成や営業職、販売職などの分野にも裾野を広げています。 実際に私もNLPを学んだ事で当時の営業売上が3倍になった一人です。
私自身は、自分の脳や心の癖を知り、人間の心の動きについて知る事によってセールスの手法が大きく変わりました。また、巷で売られているノウハウ本や自己啓発の本に書かれている内容がより理解できるようになりました。それにより大きく人生が変わったと思います。
冒頭にて「消える職業」のお話を書きましたが、AI(人工知能)の発達により多くの職種が厳しい局面を迎えることは確かでしょう。 しかし、その職種に携わる人全てが必要なくなるかというと、私はそうではないと思います。
人材育成もそうですが、営業や販売職も「心を動かす技術職」です。という事は、どこまでいっても最後は「人」なのではないかと思います。
そのために、「脳」と「心」について学ぶことはプラスになるのではないでしょうか?
望んだ未来へと自分らしく生きる、そして、後悔のない人生のために「今」何が出来るのか?そんな考えを巡らせる中、辿り着く答えが心理学でありNLPなのではないかと、私は思います。
西前氏の「世界最高峰の心理学NLPを活かしたセールス・メソッド」が教材になりました。