出世する男は女性にモテる‼ 女性からモテる5つの要素

私は、婚活パーティーを主催して、5年で約5,000人の男女を見てきました。そして約200人の女性をカウンセリングしてきて、恋愛・結婚でモテる男性と、女性を味方にして業績をあげる男性には、共通の要素があることがわかりました。

この要素をつかめば、
✔ セールスに有効 営業業績があがる
✔ 女性の口コミで集客力があがる 
✔ 女性職員からサポートされる
✔ 奥様の機嫌がよくなり家庭円満
✔ 恋活・婚活に有効 女性にモテる

と、いいことだらけです。 仕事では出世すること請け合いです。
女性を味方にできる男性とできない男性では、人生は全く違うものになります。

女性を味方にする要素は5つあります。
簡単なようで男性脳に反した行動です。できてない方は多いと思います。心して読んでください。

 

要素1 清潔感

男性にとっての清潔感と、女性にとっての清潔感には、大きな隔たりがあります。
男性にとっては、ちゃんと洗濯している服を着て、毎日風呂に入り、髪と体を洗っていれば清潔にしていると思っています。しかし、女性にとっての清潔感のある男性とは、男性が精一杯おしゃれをした状態なのです。

リアルな女性からのNGポイント
・3年以上前のスーツ・シャツはダメ(セミオーダーメイド以上なら5年でも可)
・メガネ (こちらも3年以上前に買ったものはダメ。くもっているなど論外)
・なじみの床屋ではなく、美容院で (眉毛や鼻毛のグルーミングもしっかりお願いします)
・香り コロンまで気配りする。口臭など論外(タバコを吸わない男性のほうが無頓着な傾向がある)

なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏は、奥様から「あなた、女の子を指導するなら、鼻毛が出ていてはだめよ」と、言われたそうです。そんなことで、と笑うような話ですが、上司がどんなに素晴らしいことを口で言っていても、「でも、鼻毛出てるし」と、女子トイレで笑い合うのが女性です。 佐々木監督の女性選手の指導には奥様からの助言もかなりあったそうです。女性心理をわかっている、と思いました。

男は外見ではなく中身だ!と、日本男子は思いがちです。しかし、まず清潔感で好感が持てないと話も聞かないのが女だと心得てください。 女性から「生理的に嫌」という言葉が出ると、恋愛でも仕事でも、もうなす術がありません。

 

要素2 共感

男性脳と女性脳の一番の違いは、男性は問題解決に重きを置き、女性は感情への共感に重きを置く点です。

誰でも一度は経験あるのではないでしょうか。
家に帰ってから、奥さんが「あれでね、これでね」と話しかけてくる。仕事の後で疲れた時など、ママ友や近所の話しなどは下らない事に思えてくる。途中でさえぎり「おまえ、それは○○だろう!」と言うと、「もう、いい」と機嫌が悪くなり黙ってしまった。
奥さんの気持ちは「この人に言っても、私の気持ちはわかってもらえない……」と、どんどん旦那さんに対する気持ちは冷めていきます。

反して、平成の色男、石田純一さんは、女性と話すときは相槌だけに徹して、決して話の腰を折らないそうです。そしてネガティブワードを使わない。とにかく女性を褒める。
旦那さんが話を聞いてくれない、私の気持ちをわかってくれない、そんなとき、共感して褒めてくれる男性がいたら、コロッと心は石田純一さんにいってしうかもしれませんね。

コーチング、ファシリテーター、優秀な営業マンなど、人の話を聞くことを生業としている男性以外で、そんなことができる男性に私は会ったことがありません。それだけ男性にとって難しいことなのでしょう。
女性の気持ちに共感するよりも問題解決に意識が向いてしまう。日常的にそれこそ無意識にしているのだと思います。まずはそのことに気付いて、女性の気持ちに共感するように気をつけてみてください。

女性との会話に枕詞のように、共感ワード3S「そうなんだ」「それは大変だったね」「そうそう、わかるよ~」をいれるだけで、女性とのコミュニケーションが変わってくるでしょう。

 

要素3 マメさ

25歳以下の彼女を持つ60代の既婚男性がおっしゃってました。
「男はマメじゃないといかんのよ。女にマメにできん男は、仕事もマメにできんのよ」。倫理観はさておき、なるほどな、と思いました。 ※男性は、彼女が25歳になったら卒業させるらしいです。

女性にとって、マメさ、頻度はとても大切だからです。 簡単にできて、効果が高いものを二つご紹介します。

①  ねぎらいの言葉
女性は「大丈夫?」と、心配されたい生き物なのです。
忙しくて、彼女に連絡をとらなかったら、「もう、私のこと好きじゃないの?」と言われた。二人の間に信頼関係があるからこそなのに……という経験がある方は多いのではないでしょうか。
仕事においても、結果が出てから褒めるのではいけません。小まめに「大丈夫?」と言い、 「○○さんがいてくれて助かるよ」「○○さんがいるから、皆がやる気がでるんだよね」と、ねぎらうことが大切です。

② プレゼント
驚くほど女はモノに弱い生き物です。
誕生日やクリスマスだけに大きなものをもらうよりも、小まめに、お花やスィーツ、小物などをねぎらいの言葉と一緒に贈られるのが嬉しいです。 実際、女性に人気のある経営者や優秀な営業マンは、女性社員に小まめにプレゼントを贈ったり、誕生日を祝ったりしています。

 

要素4 理解

男性は、商品の機能やコストパフォーマンスで購買しますが、女性は、商品の機能やコストパフォーマンスで購買しません。「私のことをわかってくれてる♪」と、思う人に心を開き、購買します。

二人の営業マンの事例をお話しします。

Aさん 小太りで清潔感なし。
いかに自分のところの商品が優秀か、また提携することでいかに私にメリットがあるかを説明してくださいました。しかし、私のHPもブログを読んでなかったのです。 いかに商品が優秀だろうと、自分にメリットがあろうと、私はそれ以上彼と話をする気になれませんでした。

B君 清潔感あふれる男性。
私のHPやブログをすみずみまで読んでくださっていて、ご自分の商品の話よりも先に、「うさこさんが将来やりたいことは、こういうことですね」と、言葉にしてない私の想いを汲んでくださっていました。 自分もとても共感する。それを実現するために、自分の商品がお役に立てるのではないか、というご提案でした。 「私のことわかってくれてる♪」と、とても嬉しくなり、商品を買うだけでなく、すぐに電話をとり「○○社のB君、いいわー むっちゃいいわー 一度会って話しを聞いてみない?」 と、友人である複数の女性経営者に電話をし、何人かをその日のうちに紹介をしました。

相手を理解している、しようとする姿勢に、女は喜びを覚えるのです。

手前味噌ですが、私の開催する婚活パーティーは、他社と比べて女性の料金は約10倍高いです。 それでも、いつも満席になります。理由の一つに、日々発信しているブログが、女性から「私の気持ち、わかってくれてる」と共感を得ているからだと思います。

もちろん、男でも女でも「安いから」「得だから」で選択する人は一定数います。しかし、そういう方は他に安いところがあればそちらにいきますので、コアなファン、お客様にはなりません。

恋愛でも仕事でも大切なことは、 その人に深く興味を持つことです。好きなこと、嗜好、家族構成、親との関係は、学生時代、仕事ではどんなことをしてきたのか、「○○さんの自分史」をありありと脳裏に浮かべる。そして、○○さんの人生の応援団になることです。

「私のこと(自分自身よりも深く)わかってくれてる♪」と思う人からモノを買いたいし、好きになるのです。

 

要素5 大志

女が心底男性に惚れる時。それはやはり、器の大きさ、志の大きさに感動したときです。
仕事でも同様です。大志を持ってプロジェクトに取り組んでいる男性には魅力があります。

偉人を例あげると極端かもしれませんが、先のNHKドラマで取り上げられました、日本のウィスキーの父、竹鶴政孝さんは「日本人に本当のウィスキーを飲ませたい」と、高い志をお持ちでした。スコットランドに留学中に知り合った奥様となるリタさんは、出会って半年で家族の反対をおしきり竹鶴氏と結婚し、故郷を捨てて日本に来ました。日本の料理を作り、着物を着て誰よりも日本人らしく竹鶴さんに尽くしたということです。

また、「ホンダは20年後、世界一のバイクメーカーになる」とみかん箱の上で演説していた本田総一郎さん。奥様のさちさんは「あの人はきっと何かやる人だ」と信じて疑わなかったそうです。戦後、後に右腕となる藤沢武夫氏が本田氏を訪ねていったとき、食糧難の時勢に、さちさんはざるいっぱいのうどんをふるまったとか。「こういう女性を妻とする男ならば間違いない」と藤沢氏は思ったそうです。さちさんが、けちな女性だったら、今の世界に誇るホンダはなかったかもしれません。

時代がどんなに変わろうと、本当に心から尊敬する男性に尽くすこと、やはり、女性のDNAに根ざした喜びであると、私は思います。仕事でも、大志を持った男性をサポートしたいと思うのが女性というものです。
大志を持ち、そして要素4までにあるような細やかな気配りができる。そんな男性に女性が惚れないはずはありません。

 

さいごに

上記のことは男性にむけてのメッセージですが、私は、女性向け婚活セミナーでは、要素1から5までに書いたことと反対のことを教えます。
私を心配して、かまってちゃんにならないこと。男はたててナンボ(いろんな意味で)。 今のかっこよさや年収で見るのではなく、男性をたてて自信とつけさせ、結婚した後に「あの人、結婚してからかっこよくなったよね」と旦那さんがモテるのが女の甲斐性だ! 戦国時代の賢妻「ザ・山之内一豊の妻」戦略で行け!と。

男性は、女性は話を聞いてほしい、共感してほしい、愛されたい生き物だと知る。 女性を守り、社会の役にたつ男となろうとすることで男を磨く。
女性は、男性は女性にたてられることで、何倍も元気と勇気がわいてきて男らしくなれるのだと知る。 男性に愛を注ぎ、育てる母性を持つことで女を磨く。

ダイヤはダイヤで磨かれます。男は女で、女は男で磨かれます。
共に切磋琢磨することで、社会の繁栄へと繋がると私は考えています。私の活動が繁栄の一助となれば幸いです。



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